福井・鯖江のメガネと伝統工芸を次世代に!

このブログは伝統工芸やモノづくりに携わる方、支援している方に読んで欲しいです。鯖江のメガネ材料屋が5年で売り上げ約12倍に売場開拓した経験が少しでもモノづくりに携わる方々のヒントになればと思っております。

鯖江のメガネ材料、技術を使った靴べら

鯖江のメガネ材料、技術を使った靴べらが好評


鯖江くつべら

 
この鯖江靴べらはスゴイのです。
初めてデザイン案見せてもらった時「やられたっ!」って思いました。

鯖江靴べらデザインのポイント
  • 人気の動物がモチーフ
  • キーホルダーになる
  • 靴べらにもなる
  • パッケージがおしゃれでギフトになる

パッケージを見せてもらった時の私の感想です。

パッケージが鯖江ミミカキの時より時間かかったんだけど
初めてみたときこれまた「やられたっ!」って思ったよ。
商品にオシャレなパッケージが加わることで商品価値がグっとあがった!

鯖江靴べらの材料はメガネの材料 

鯖江の業界用語でセル枠(プラスチックメガネ)にも使われるメガネの材料を使います。セルロースアセテートと言われる綿花由来樹脂の板から作ります。切削性や収縮や反りは木の板をイメージすると分かりやすいです。

メリット

  • 60°から柔らかくなり曲げ加工しやすい
  • 切削加工がしやすい
  • ツヤ磨きなど修正ができる
  • 色彩が鮮やか、濡れたようなツヤがある

デメリット

  • 経年変化する
  • 熱に弱い
  • 傷がつきやすい
  • コストが高い

 この写真は鯖江靴べらを手作業で曲げ加工をしています。

職人

商品になるまでの試作工程は?

企画すると試作を作って、改善点を何回も修正して商品化に向けてトライアンドエラーを繰り返していきます。最初はデザインから材料を切削してデザイン通りに表現できているか確認をします。そして色の選定など、、、また改めて追記していきます。

自分で試作するポイント
  • スピードが早い。自分本位で動けるため
  • 外注費の節約
  • 加工時の難しいポイントが分かる
  • 加工コストがある程度計算できる

そうしていくと、何回もこなすうちにコツを覚えるので量産にも対応できるようになっていた。気づいたら私も商品製造ができるようになっていました。
結局は、自分の気持ち次第で仕事も考えようなんだなと思った。
やっぱり思い入れの強い商品や、自分が手がけた商品は思いがこもっているので
製造しても苦にならない。この思いを商品に乗せて、買って頂いたお客様に伝わればいいなと思ったのでした。 

メガネのまち鯖江の靴べらキャラバン

関係者の皆さんに鯖江靴べらの「メガネ」を装着してもらって写真を撮ってもらいました。
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ひょんなことから 「鯖江くつべら」のキャラバン隊を発足させました!(って僕一人ですが、、笑)
あの「ハチ公」から

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加工先さんの犬から「嫌がっています。。」

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我々の商品を売っていただいている店員さんも。
こうやって楽しみながらビジネスをするのが嬉しいのです。