福井・鯖江のメガネと伝統工芸を次世代に!

このブログは伝統工芸やモノづくりに携わる方、支援している方に読んで欲しいです。鯖江のメガネ材料屋が5年で売り上げ約12倍に売場開拓した経験が少しでもモノづくりに携わる方々のヒントになればと思っております。

夏休みに行きたい、日本で唯一現存する忍者屋敷

今回は夏休みに行ってみたい忍者屋敷を紹介します


福井の伝統を調べていたら忍者の歴史も気になりました。
忍者といえば甲賀流(滋賀)、伊賀流(三重)を思い浮かべますよね?
二つの地域とも意外に近い場所にあります。
 
忍者って架空の人物だと思っていましたが
甲賀流は望月氏という方で実際に子孫も実在していました。
当時の忍者の生活や本物のカラクリ屋敷の仕組みがわかります。手裏剣投げの体験もあるので子供との思い出作りにいかがでしょうか。

 忍者は実はスパイだった

忍者は高いところを素早く走り、飛び回るイメージが強いのですよね。しかし実際には町人に変装したり、からくり屋敷を考えたり、超人と言うよりアイデアマンだったのです。そして敵の情報を仕入れる。情報の重要さは現代と同じですね。 

カタナ一つとってもカタナをハシゴ代わりになるるように鍔(ツバ)を工夫をしました。
弓のような飛び道具は目立つので、目立たない武器(手裏剣)を開発したなど。武器を持っていることも極力隠し平民を装いました。そして身軽さを最優先しています。
 
 
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下から二階を見上げているのですが、写真左の木の棒が2本見える小窓からは下の様子がのぞけます。上から敵を監視していたのです。

しかも格子はすぐ取り外せて、この小窓から下に逃げれる仕組みです。

 

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 弓など目立つ飛び道具の代わりに少ない動作で飛び道具となる、ご存知手裏剣。

どの角度に当たっても敵を傷つけることが可能な構造になっています。

敵を一撃必殺というより、敵を怪我をさせて機動力を奪い逃げやすくする、もしくは毒を塗って機動力を奪うなど脱げることを最優先に考えられています。

 

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 黒装束は一番簡単に身を隠す方法です。暗闇では目立ちません。

 

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 屋敷内に仕組まれた落とし穴。追っかけてきた敵をこの穴に落とし捕縛します。

それだけでなく家主が襲われた際の抜け穴にもなります。一度で2度も3度も意味を考えて作られています。

 

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 内装はいたって普通の古民家。

 

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外装も至って普通。

 

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 カタナは狭い場所でも振りまわせるように短くしています。

鍔を広めに製造しここに足をかけてハシゴ代わりにもなります。

 

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 敵から逃げる際に撒き散らすマキビシ。これを踏むと必ず怪我すると思います。
マキビシも追いかけてくる敵の足を怪我させて機動力を奪うものです。

 
写真にはありませんが、武器もあちこちに隠してありました。
逃げるが勝ち」戦わずして勝ちたいという戦略は今も昔も変わりませんね。

 

www.kouka-ninjya.com


甲賀流忍術屋敷 -Koka Ninja House ー

 

夏休みには福井に恐竜博物館もオススメです。

www.yumakumamoto.work