福井・鯖江のメガネと伝統工芸を次世代に!

このブログは伝統工芸やモノづくりに携わる方、支援している方に読んで欲しいです。鯖江のメガネ材料屋が5年で売り上げ約12倍に売場開拓した経験が少しでもモノづくりに携わる方々のヒントになればと思っております。

めがねのまち鯖江について調べてみた

福井県にあるメガネのまち鯖江知ってますか?

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レッサーパンダもいる鯖江市民の憩いの場、西山公園

鯖江のデータ
  • 福井人口:769,300人 6年で-33,880人
  • 全国43位鯖江人口:2019年 69,332人 6年で+1,869人  
  • 福井県では第4位
  • めがね人:6人に1人がめがね産業に関わっているという
  • 特産物:眼鏡枠、漆器を含む製造業、染色団地があり繊維産業も盛ん

めがねのまちさばえ

 福井・鯖江のメガネは日本のメガネフレームの国内シェアは96%世界シェアでも約20%を鯖江市が占めていると言われています。その他の産業は意外だったのがマリンバの打楽器製造会社の拠点にもなっているそうです。

マリンバ

福井県は社長排出の割合が30年継続して1位なのです。


アパ社長
アパホテルの社長も福井出身です。
社長が多いと言われる福井県、先日私が書いたブログなぜ鯖江のメガネは分業制なのか?をたどっていくと納得です。

www.yumakumamoto.workメガネの製造シェア96%もある産地でしかも分業制なので必然と社長は多くなりますね。
約30年前の全盛期は生産が追いつかないくらい仕事があったと聞きます。そして初期設備投資が少なくて済むメガネ業界は他業種に比べて比較的楽に独立ができたと聞きます。そして、同業者のライバルが多いから、各企業は研究し切磋琢磨し、より良い物作りをして鯖江はメガネの製造工場として一大産地となったのです。


越前漆器

眼鏡以外には鯖江の名産である漆器も分業制です。
越前漆器の歴史は古く約1500年前が発祥と聞きます。

繊維

シェア約40%のポリエステル長繊維織物も分業制だと聞きます。
鯖江3大産業が全て分業なら社長も多いのは当然ですね。

ここからは鯖江のメガネ業界の豆知識

 鯖江のメガネ会社の会社名は 
~眼鏡、A眼鏡、B眼鏡、◯◯眼鏡  という会社様が多いです。
眼鏡は字画数が多いので~G、◯◯Gと略します。
ちょっとしたマメ知識でした。

鯖江のメガネも変換期?

従来の視力矯正のメガネの役割からPCメガネというカテゴリが生まれました。PCメガネの素晴らしい着眼点は目が良い人にも使えるメガネという分野に切り込んだことです。現代人がパソコン、スマホに触れる事が圧倒的に多くなったこと。
まさに優れたマーケティング上に成り立った商品だなと思います。

しかも時代は、、安ければ売れる時代も終わり、高くて良いものも売れない。
メガネも同様です。結局モノが飽和しており、物だけでは売れないのです。
【僕たちの活動や想い、協力して下さる方々の想い】それらに共感、または体験を商品に乗せメガネからカタチを変えて違う市場に羽ばたかせたい一心です。だからメガネも現場を知ってもらって、共感、体験をメガネに乗せれば盛り返せると信じています。