福井・鯖江のメガネと伝統工芸を次世代に!

このブログは伝統工芸やモノづくりに携わる方、支援している方に読んで欲しいです。鯖江のメガネ材料屋が5年で売り上げ約12倍に売場開拓した経験が少しでもモノづくりに携わる方々のヒントになればと思っております。

地元でしか食べられない越前カニとは?

地元の人しか食べれない越前カニ知ってますか?

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越前ガニで有名な福井県。
メガネの鯖江より有名ですね。
実は越前かには3種類あるんですよ~。
全国のみなさんはズワイガニしか知らないって人(僕もそうでした)も多いと思いますが、
僕は福井でセイコカニの存在を知ってからセイコカニが好きです。
足の肉はほぼ無いですが内子、外子と言われる卵とミソが美味しいんです。

越前カニ3種
  • 越前カニ(おす)
  • セイコカニ(めす)
  • ズボカニ(水かに)

それではそれぞれ説明していきます。 

越前カニ (おす)

ズワイガニのブランド、越前ガニは、福井の冬の味覚の王様です。
毎年11月6日の越前カニ解禁の日より翌年3月20日頃まで漁が行われます。
越前カニの解禁期間中は大勢のお客様方が、この美味しさを堪能されるため、越前町を訪れます。
越前におけるズワイガニ漁の歴史は国内で最も古いといわれ、「越前がに」という名称が出てくる最も古い記録は、16世紀の初め、安土桃山時代に京都に住んでいた三条西実隆の日記に「越前蟹」という表現で見ることができます。この頃、もうすでに越前の国(現在の福井県)ではズワイガニが漁獲され、京都にも運ばれていたことが推測されます。
全国で唯一の皇室献上ガニでもあり、その歴史は古く、明治43年12月に越前町(旧四ヶ浦町)で獲れた越前がにを皇室に献上したという記録が残っています。
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セイコカニ(めす)

越前カニの雌、せいこがには、雄のズワイカニに負けず劣らず人気がある福井の冬の人気商品です。
足の身はもちろん、美味しい外子とお腹の中の内子(味噌)が何とも言えぬ味わいです。
ただし痛むのが早いので遠方へ出荷できません
そのために地元でしか食べれないのです。
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ズボガニ(水かに)

 味噌はありませんが、みずみずしいかにの足を美味しくいただける福井の冬の定番商品です。

その脱皮をしてすぐの「越前がに」を「水ガニ」と呼んでいます。いわば、「越前がに」の弟的存在です。水ガニは水分を多く含んでいるため、身の取り外しもスムーズです。それと水ガニの身を殻からはずず時に、「ズボッ」という音がします。その音を生かし、地元では「ズボガニ」と呼ばれるようになったとも。価格も手軽なことから、この味のファンもかなり多いのです。
ちなみにこのズボガニ、県外への販売はほとんどありません。まさに地元の人間だけが楽しめる味なのです。


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まとめ

もちろんオスのズワイガニは足はボリュームがあって美味しいし、味噌もおいしい。
だけど僕はメスのセイコカニが好きなんです。

ぼくが福井に来るまではカニというとオスの大きい「足」というイメージがすごく強かった。
でも、産地のきてみてメスのセイコカニという存在を知った。
そしてメスカニのミソがおいしいことが福井に来てわかった。

このことが僕のポリシーである「現場にヒントあり」に繋がっているかもしれない。

セイコカニの存在を知ってからおいしいミソを食べるため
メスカニを食べ続けています。

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